◆はじめに・・・

道路工事には様々な工事があります。

道路の照明を直したり、傷んだ舗装をなおしたり、水道管や下水道・ガス管を埋設したり入れ替えたり、

電線の地中化を行ったり、電気やインターネット通信工事など様々工事があります。

その際に、多くの場合は道路の交通規制を行い、車両や歩行者の通行を規制して安全を確保しながら工事を行います。皆様も車両や歩行の際にどこかで工事しているところを見たことがあると思います。

交通規制を伴う工事の際に必ず必要となってくるのが工事看板です。

種類としては、５００ｍ先工事中、１００ｍ先工事中、徐行、片側交互通行、停止位置、速度落としてください、車線減少、右（左）によってください、右折（左折）工事中、立入禁止、通行止、など現場に応じて多くの種類があります。

◀従来の看板イメージ①

現場の状況に合わせて交通規制計画を立て、所管の警察署や役所と協議しながら安全な交通規制計画を立てて歩行者や通行車両に周知して慎重に工事を進めていきます。

現在は、高輝度反射の視認性の良い看板や、スリムサイズの省スペースで設置できる看板や樹脂枠で接触の危険を減らす看板など様々なタイプの看板が出てきております。

サイズも、現場の状況に合わせて、５５０ｍｍ×１４００ｍｍサイズ、２７５ｍｍ×１４００ｍｍサイズなど現場の状況に合わせて使い分けています。

看板の種類やサイズも多岐にわたり色んなパターンがあり考えるのも大変ですが、安全に工事を進めるために必ずしっかり考えないといけない大切なポイントです。

◆背景～看板設置は重労働、人手不足、高齢化～

しかし、現在は人手不足、工事関係者の高齢化も叫ばれている中で、この看板の設置作業が大変な労力のかかる仕事となっています。道路上に設置するため、強風や風圧で倒れると危険です。また鉄枠を使用している看板は子供が触れると危ない場合もあります。そのため、転倒対策として看板１枚に対して約１０Kgの鉄重しを2個付けるケースが参考ベースですが多いです。風が強いときなど場合によってはさらに重しを増やして近くの支柱などに縛るケースもあります。例えば、1Km区間に看板２０枚付ける場合は鉄の重しが４０個必要となります。それを転々と設置するのは想像するだけでも大変ですが、工事業者の皆様は安全のため夏も冬も暑さや寒さに負けず設置の対応をしています。

◀従来の看板イメージ②

◆新商品のご提案

前置きが長くなりましたが、そこで今回提案する商品が、【特注KYシェブロン工事規制看板】です。

この看板の特徴は、以下の通りです。

• 鉄を使用していないことの安全性がある事。
• 鉄おもりを使用せずゴム重しで風対策ができる事。
• 視認性は従来の看板同様　高い視認性がある事。
• 積み重ねが出来設置撤去作業が軽減される事。
• 見た目がお洒落で工事現場のイメージアップにもつながる事。

試作品を安全なコト商店で作成した写真がこちらです。

◆お客様からの反応

お客様にサンプル品を見ていただき、以下のようなコメントをもらいました。

コメント例～

是非一度現場で使ってみたい。

お洒落で現場のイメージアップにつながる。

鉄おもりを置かずに使えるのはありがたい。

おもりを２つ重ねて風対策するとさらに安心して使えそう。

重ねられるので運搬や設置の際により簡単に設置できそう。

おもりを重ねて更なる風対策に！

積み重ねて保管、運搬ができるので省スペースで安心です。

◆少し懸念点も・・・

高さがないので、ダンプなどトラックからの視認性が従来品と比べて劣ることがある。

歩行者や現場内の案内には役立つが、車道では見通しが悪く感じられることがある。

◆商品詳細

製品仕様図

図面

規格

注意事項

◆看板単体で見ると一見割高に見えるものの、おもり代や、設置作業の効率・安全性を考えると十分に価値ある投資！

価格は看板の文字入れと高輝度反射シート　おもり×１　セットで１セット24,200円（税込・送料無料）となります。

従来の看板より一見割高に見えますが、鉄おもし（おおよそ1個４～５０００円×２）も合わせて使用することを考えると、十分に価値ある投資です。

ご購入は安全なコト商店よりご検討お願いします。

関わる皆様の安全を願っています。